中国最高人民裁判所とロシア連邦最高裁判所はこのほど、上海で協力協定に調印し、司法構造と裁判所の業務の改善、司法機関の役割と権威の強化、裁判所の独立性の保障、裁判官の養成などについて経験を交流することになった。
協定によると、双方は互いに代表団を派遣し、差し迫った重要な法律問題について話し合いを行う。また、必要な時には双方の発展にプラスとなる活動の状況を互いに連絡するということである。
「CRI」より2006/09/24