外交部の定例会見で9日、姜瑜報道官が質問に答えた。
――米国の中間選挙の結果、民主党が勝利したが、これは中米関係や朝鮮半島核問題の解決に、どのような影響をもたらすか。
中間選挙は米国の内政であり、われわれが論評することはない。良好な中米関係の維持は、中米両国および両国人民の根本的利益に合致し、アジア太平洋地域および世界の平和・安定・繁栄の維持にもプラスだ。健全で安定した中米関係の発展は、共和・民主両党の長期的な共通認識であり、われわれは米国の新議会が、中米関係の発展に積極的な役割を発揮することを希望する。
「人民網日本語版」2006年11月10日