外交部の崔天凱部長助理は6日のブリーフィングで、第7回中日韓首脳会談への温家宝総理の出席について、次のように説明した。
今回の3カ国首脳会談は、3者協力の維持と推進に重要な意義を持つ。3者協力の強化は3カ国の共通利益に合致し、3カ国自身の発展にも、東アジア協力と当地域の発展と繁栄にも有益だ。中国は3者協力の調整国であり、今会議の議長国でもある。日韓両国と3者協力および共通関心事である国際・地域問題について意見を交換するほか、政治・経済・貿易・文化、およびその他の分野における3カ国の交流と協力を強化するため、具体的な協力の提案を行う。
「人民網日本語版」2006年12月7日