朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の第5ラウンド第2段階の会議は18日から北京で開かれることになった。去年9月19日に関係各国が合意に達した「共同声明」を全面的に実施することが今回の会議の主な議題である。
今日北京で行われた定例記者会見で、秦剛報道官は今度の会議の議事日程などについて、具体的に説明した。
会議の方式について、秦剛報道官は「多国間と二国間交渉の方式で行われるが、会議の議事日程は具体的な状況に応じて決める」と述べたうえで、「今度の協議が積極的な成果を収めるため、関係各国が柔軟かつ実務的な態度を取るよう希望している」と語った。
「CRI」より2006/12/13