国務院新聞弁公室は29日、「2006年中国の国防」と題した国防白書を発表した。以下は白書の人民解放軍の定員状況に関する部分の記述。
中国は1985年に軍隊の定員を100万人削減、1997年には50万人削減、2003年には20万人削減することを宣言している。2005年末、中国の軍隊は20万人削減の任務を終え、軍隊規模は230万人となっている。調整を通じて海・空軍と第二砲兵の全軍に占める割合が3.8%増加し、陸軍部隊の比率が1.5%減少した。
「人民網日本語版」2006年12月30日