中国共産党対外連絡部の王家瑞部長は7日、公明党の太田昭宏代表と北京で会談した。 
  王部長は中日関係の発展への公明党の貢献を積極的に評価し、「政党交流は中日関係の大きな特色であり、両国関係の発展に重要な役割を果たしてきた」と指摘。「中国共産党として公明党とともに、各分野における両党の友好協力を深め、両国人民の相互信頼と友情を増進し、新たな時期の両国関係の、長期的で健全な安定した発展のために、新たな貢献を果たしていきたい」と強調した。 
  太田代表は「公明党として中国共産党との深いレベルの交流をさらに強化し、両国関係の発展を促すための新たな措置を共に探り、両国の戦略的互恵関係の内容をたゆまず充実させ、豊かにしていきたい」と述べた。
  「人民網日本語版」2006年1月8日