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国務院、「台湾独立は容認できず」と強調

国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は17日、北京で、「今年は、『台湾独立』に反対し、台湾海峡の平和を維持する重要な年である。大陸側は、『台湾独立』や、いかなる人がいかなる形で台湾を中国から分裂させていくことにも断固反対する」と強調した。

これは楊毅報道官が定例の記者会見で述べたものである。この中で、楊毅報道官は、「今年は、台湾当局がいわゆる憲法改正などを通じて法律上の独立を図る活動が実質的な段階に入る年で、両岸関係は厳しい挑戦にさらされることになる」と指摘した上で、「大陸側は、引き続き『平和統一、一国二制度』という基本方針を堅持し、平和で安定した両岸関係作りに努力し、人的往来を拡大し続けていく。大陸の住民が台湾へ観光に行ける日が一日も早く実現することや、両岸が直接、通商、通信、通航といういわゆる『三通』を行うことについても新たな進展を遂げることを希望する」と述べた。

「CRI」より2007/01/17

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