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外交部、6カ国協議をめぐる近況について説明

外交部の定例会見で23日、劉建超報道官が質問に答えた。

――6カ国協議で朝鮮の首席代表を務める金桂冠・外務次官は、今回の訪中で中国側の誰と会談し、何を議論するのか。韓国の宋旻淳・外交通商相も近く訪中するが、その目標は何か。

6カ国協議をめぐる最近の動きの全容を紹介しておきたい。米国首席代表のヒル国務次官補、朝鮮首席代表の金桂冠・外務次官がこのほど相次いで訪中し、21日と22日に中国首席代表の武大偉・外交副部長とそれぞれ会談した。ヒル次官補と金次官は、ベルリンでの米朝協議の状況を中国側に伝えた。武副部長は23日午前には韓国首席代表の千英宇・朝鮮半島平和外交本部長と会談しており、また24日午後には日本首席代表の佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長と会談する予定。このほか、李肇星・外交部長の招請で、韓国の宋旻淳・外交通商相が25日から27日まで訪中する。双方は朝鮮半島核問題、6カ国協議問題、中韓関係、地域・国際情勢などの共通関心事について、幅広く意見交換する。

前回の6カ国協議以降、各国は継続的で広範な接触を進めており、すでにいくつかの共通認識に至っている。第1に、各国共に6カ国協議の早期再開を望んでいる。第2に、各国共に6カ国協議に2つの面の進展を望んでいる。1つは昨年9月19日の共同声明を実施する初歩段階において各国が講じるべき具体的行動に関する共通認識を形成すること。もう1つは、同声明の確実な実施のため、その枠組の構築と整備を話し合い、おおよそのタイムテーブルを確定することだ。各国が引き続き、現在のこうした建設的な協力姿勢を維持し、6カ国協議を早期再開し、同声明の実施に向けて確かな一歩を踏み出すことを希望する。

「人民網日本語版」2007年1月24日

 

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