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日本の右翼の南京大虐殺映画の撮影、外交部がコメント

外交部の姜瑜報道官は25日北京での記者会見で「日本は責任のある態度で歴史問題を適切に処理すべきである」と述べた。

これは「日本の右翼が南京大虐殺に関する映画を撮影する計画があるが、これに中国はどう思うのか」という質問に答えたもので、姜瑜報道官はさらに「南京大虐殺には確実な証拠があり、国際社会において定説となっている。日本が責任のある態度で、歴史問題を処理することを臨んでいる。これはアジアの隣国ひいては国際社会の信頼回復に役立つものであり、また日本自身の利益にも合致する」と述べた。

姜瑜報道官はまた「両国の国民感情を改善することは中日が直面する共同な課題であり、中国は一貫して『歴史を鏡にし、未来に目を向ける』という精神に基づき、中日友好協力関係を発展することを主張している」と述べた。

東中国海問題について、姜瑜報道官は「中日両国の総理はこのほどフィリピンでの会談でこの問題について共通した認識に達した。新しいラウンドの交渉には中国はオープンな態度を持っているが、詳しいスケジュールについていま双方が調整中である」と述べた。

「CRI」より2007/01/26 

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