日本から中国への2006年度円借款に関する文書の交換・調印式が30日、北京で行われた。中国の武大偉・外交副部長と日本の宮本雄二・駐中国大使が両国政府を代表して調印式に参加、文書を交換した。
日本政府による06年度の対中円借款は623億3千万円で、利率は0.75%~1.5%、返済期間は30~40年(10年の期限延長を含む)。中国での7つのプロジェクトに使われる。日本からの累計円借款はこれで3兆2701億8400万元となった。(編集ID)
「人民網日本語版」2007年3月31日