中国、米国、ロシア、日本、フランスはワシントンで21日、国際原子力エネルギーパートナーシップ(GNEP)計画と国際原子力協力に関する国際会議を開き、原子力先進国が共同で世界における原子力の平和利用を推進し、核拡散を効果的に防止することをうたった共同声明を発表した。
会議では今後の原子力の発展の見通し、原子力分野の先進技術の開発協力などが討議され、GNEP構想と国際原子力協力に関する参加国の共通認識が深まった。
「人民網日本語版」2007年5月24日