外交部の定例会見で31日、姜瑜報道官が質問に答えた。
――日本の最高裁は先日、中国人元労働者の賠償請求訴訟に判決を下したが、中国側の立場は。
中国人労働者の強制連行は日本軍国主義が中国侵略期間中に中国人民に対して犯した深刻な罪の1つであり、中日間に残された1つの重大な歴史問題でもある。われわれは一貫して日本政府に、真剣な対応と適切な処理を要求してきた。日本側が中国人被害者の正当な要求に真剣に対応することを望む。
「人民網日本語版」2007年6月1日