6月1日は国際児童デーだが、胡錦涛国家主席は北京郊外の農村部を訪れ、そこの子供たちと一緒に国際児童デーを楽しく過ごした。
胡錦涛国家主席はその場を借りて、全国の青少年たちに祝賀の意を示し、全国の教師たちにも敬意を表した。胡錦涛国家主席はその中で、「学生たちが歳月を惜しみ、高い志を抱き、知識を勤勉に学ぼう。優れた人格を目指しながら、体を丈夫に鍛えて、大人になってから国の建設のため自分なりの力で貢献しよう」と期待を述べた。
胡錦涛国家主席はさらに、「次の世代を教育、養成することは国の希望と未来に関わることから、とても光栄なことで、重要で気高いことでもある」と述べた上で、「先生たちは知識を教えることと優秀な人材を育成することに力を入れ、より素晴らしい学校を作り、国と社会のためより多くの優れた人材を育てよう」と教師たちにも激励の言葉を送った。
「中国国際放送局 日本語部」より 2007年6月3日