中国共産党中央党学校とアメリカのハーバード大学がこのほど、北京で「中国社会発展シンポジウム」を共同で開催した。
シンポジウムには中米両国から100人以上が参加し、席上、中国社会が直面している諸問題について議論した。
中央党学校の李君如副校長は「今回のシンポジウムでは中国の法律体系の整備、医療体制の改革と発展、調和のとれた社会発展などについて多くの意見が発表され、学術的価値が高く、啓発的な意義があった。ハーバード大学との共同シンポジウムは協力の第一歩であり、この成果が政府の政策決定に助言できるよう希望する」と語った。
「中国国際放送局 日本語部」より 2007-6-25