六カ国協議の団長会合に出席した韓国代表団の チョン・ヨンウ(千英宇)団長は18日、朝鮮は5、6カ月以内に核施設の無能力化を実現するつもりでいるとの見解を示した。
この日の記者会見で チョン・ヨンウ団長は、「韓国と朝鮮それぞれ代表団の団長は。この日午前一時間の協商を行ったが、朝鮮代表団の キム・ケグァン(金桂冠)団長は席上、朝鮮側はそのすべての核計画を残らずIAEAに申告するとの態度を表明した。
チョン・ヨンウ団長は、更に、「各国代表団の団長はこの日一時間の団長会合を開き、席上、各側は次期段階の措置を如何に実施するか、つまり、朝鮮の核施設の無能力化実現とIAEAへの核計画の申告、そして他の五カ国側がいかに相応の措置をとるかについて集中討議した」と述べた。
「中国国際放送局 日本語部」 2007年7月19日