劉延東・全国政協副主席(中国共産党中央統一戦線工作部部長、中国光彩事業促進会会長)は19日、中日国交正常化35周年環境技術友好交流訪中団と北京で会談した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
劉副主席は「中日国交正常化から35年、両国関係は不断に発展し、経済貿易協力は不断に拡大し、人的交流は日増しに緊密化し、すでに世界で最も重要な2国間関係の1つとなっている」と指摘。「中国政府は環境保護問題を非常に重視しており、科学的発展観の指導の下、一貫して環境保護と資源節約を基本国策と定め、発展の中で環境と経済の調和ある発展への道を模索し続け、生産が発展し、生活が豊かで、生態が良好な文明発展路線を確固不動として歩んでいる」と述べた。
「人民網日本語版」2007年7月20日