中国人民解放軍の専門的な救援部隊は、中国の一部の地方で行っている水害防止と救援活動に積極的に参加している。7月下旬までに、19の水害防止と救援部隊のうち、延べ2600人余りが淮河、重慶の水害現場で活動した。
解放軍総参謀部軍事訓練の関係者によると、2000年1月、中央軍事委員会は19の専門的な水害救援部隊を認定した。これらの部隊は主に、長江、黄河、淮河などの水害救援活動を担当している。創設以来、合わせて50回の救援活動に参加した。
「中国国際放送局 日本語部」 2007年8月2日