「ドイツと中国が共に歩もう」と題する活動は28日、中国の南京市で幕を開けた。ドイツは3年間にわたるこの活動を通じて、中国人民にドイツの文化、科学技術、経済、生活を紹介し、未来に目を向け、活力ある現代ドイツを展示することにある。
ドイツ外務省筋によると、この活動は、ドイツと中国両国首脳の支持の下で行われるもので、両国が協力して美しい未来に向かおうという意思を示している。今回、南京では、バレーの公演、芸術作品展、ドイツ映画週間、コンサート、学術シンポジウムなどが行われる予定。
この活動はまた、広州、成都、武漢、重慶、瀋陽などでも行われ、2010年の上海万博開催中に終了することになっている。
「中国国際放送局 日本語部」 2007年8月28日