温家宝総理は6日大連で「中国は来年のアジア欧州会議(ASEM)の第7回首脳会合を主催するが、各加盟国の協力の下に、この会合を通じて、アジアと欧州との新しい型のパートナー関係の発展が一段と促されることを望んでいる」と述べた。
これは夏のダボスフォーラムに出席しているラトビアのアイガルス首相と会見した際に述べたもので、温家宝総理は「アジアと欧州はいずれも大きく発展する段階にあり、相互の補完性と幅広い共通の利益は双方の協力に良好な条件を作り出している。双方はアジア欧州会議などのメカニズムを十分に利用し、戦略的対話と協力を強化し、互恵と共栄を実現させるべきだ」述べた。
「中国国際放送局 日本語部」より2007/09/06