日本と朝鮮の国交正常化をめぐる第二回作業部会は、6日、モンゴルの首都ウランバートルで閉幕した。日本のメディアの報道によると、会議は進展はなかったものの、双方は今後も交渉を続けていくことを合意した。
関係筋によると、日本と朝鮮は、主に拉致問題について話し合ったものの、進展はなかった。朝鮮外務省の高官は、会議後、「朝鮮は自らの立場を変えることはない。この問題はすでに解決済みとしているからだ」との考えを示した。
「中国国際放送局 日本語部」 2007年9月7日