外交部の定例会見で18日、姜瑜報道官が記者の質問に答えた。
――中日両国は21日に北京で東中国海問題について協議を開く。中国側は東中国海問題は「大陸棚自然延長原則」に基づいて解決すべきと主張してきたが、これを引き続き堅持するのか。
中日両国の話し合いにより、第10回東中国海問題協議を9月下旬に北京で開くことになった。具体的な時間は調整中だ。中国側は両国指導者間の共通認識に基づき、引き続き積極的・実務的な姿勢で、協議の基調を保っていく。日本側と共に努力し、向き合って進んでいきたい。
「人民網日本語版」2007年9月19日