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国務院台湾弁公室、陳水扁氏の台湾独立言論を非難
発信時間: 2007-10-12 | チャイナネット

中国国務院台湾事務弁公室の報道官は11日北京での記者会見で、「台湾当局の指導者陳水扁氏が10日に発表した談話は、祖国大陸と台湾が一つの中国に属している歴史と現実を歪曲した。陳氏の台湾独立の分裂の企みはきっと失敗する」と語った。

報道官は、「陳氏は談話の中で、台湾同胞が平和、安定、発展を求めている民意や、両岸関係の発展情勢を無視し、国連と世界絶対多数の国の反対を顧みず、『台湾の名義で、新しいメンバーの身分で国連に加入する』ことを鼓吹し続けている。また、『民主』や『人権』のスローガンを掲げて、自分自身の間違いを隠して、自らの利益を求めるため、海峡両岸の対立を挑発している」と語った。

報道官はまた、「祖国大陸は断固として両岸関係を平和、安定の方向へ推し進め、『台湾独立』を絶対に容認せず、『台湾独立』の分裂勢力がいかなる名義か、いかなる方式で台湾を中国から分裂させることも絶対に許さない」と語った。

「中国国際放送局 日本語部」 2007年10月12日

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