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唐家セン委員、自民党の中川秀直元幹事長と会談
発信時間: 2007-10-28 | チャイナネット

唐家セン国務委員は26日、中南海・紫光閣で自民党の中川秀直元幹事長一行と会談した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

唐委員は、「中日関係は全体的に良好関係を維持しており、さらなる改善と発展を進める重要な時に来ている。中国側は、福田内閣や日本の各界の著名人と共に努力することで、各分野における交流や協力を強化し、両国の関係を新たな段階に進めていきたい」と指摘した。

東中国海問題について唐家セン委員は、「中国側は共同開発実現に向けた誠意と決意を持っている。双方が両国関係の安定を維持するという大局から、引き続き積極的、実務的な精神を持ちつつ、異なる点を棚上げし、共通点を見出し、更なる努力をすることで、実質的な進展が得られるよう望む」と強調した。

「人民網日本語版」2007年10月26日

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