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メキシコ議会議長、全人代外事代表団と会談
発信時間: 2007-11-11 | チャイナネット

メキシコのサバレター下院議長とクリール上院議長は8日と9日、全国人民代表大会(全人代)外事委員会の姜恩柱主任委員の率いる代表団とそれぞれ会談した。

サバレター下院議長とクリール上院議長は席上、メキシコと中国の国交樹立5年来の政治、経済協力と貿易、科学技術、文化と教育など各分野の友好協力関係を高く評価した上で、「両国は幅広い分野で共通の利益をもっている。メキシコ議会と各政党は、中国との関係発展や両国の立法機関の交流強化をいずれも希望している。メキシコは一つの中国の政策を今後も堅持し、中国の平和統一の大業を支持する」と述べた。

これに対し姜恩柱主任委員は「中国とメキシコの互恵協力の強化は、両国国民の根本的な利益に合致し、南南協力や世界平和の維持と安定にプラスとなる。中国の全人代は、メキシコ議会との各レベルの協力と対話を行い、両国の戦略的パートナーシップを安定して推進させていくつもりだ」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2007/11/11

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