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震災救援について、国務院新聞弁公室記者会見
発信時間: 2008-05-15 | チャイナネット

国務院新聞弁公室の記者会見で四川大地震をめぐって記者の質問に答える高強氏

国務院新聞弁公室の記者会見で記者の質問に答える高強氏

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国務院新聞弁公室は15日午後4時に記者会見を行い、国務院地震災害救援指揮部医療防疫グループのトップを務めている衛生部の高強党グループ書記が、地震災害救援・医療救助などの進展状況を紹介し、記者の質問に答えた。高強氏はその中で次のように述べた。

「衛生部はすでに中国疾病予防センターの専門衛生防疫チームを四川省に派遣しており、被災地域の衛生防疫作業の指導に当たっている。衛生部は15日、四川省の地震被害が深刻な県の防疫作業について、省別による責任制を実施することを決めた。つまり1つの省は1つの県に対してその防疫作業の全責任を負う」

「第1陣で合わせて14の衛生防疫チーム、合計144人が今日中に被災地に到着し、現地の防疫関係者とともに秩序ある衛生防疫作業を展開する。現在までのところ四川の被災地域では、伝染病や流行病、その他の突発的な衛生関連の事例は発生していない」

「チャイナネット」2008年5月15日

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