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「デマ」「中国が外国人観光客を監視」は事実無根
発信時間: 2008-08-01 | チャイナネット

外交部の劉建超報道官は31日の定例会見で、「中国側は外国人観光客を監視している」との米議員の発言について質問を受け、「同議員による非難は全く事実でなく、他に下心があるものだ」と述べた。

――ブラウンバック米上院議員が「中国政府は北京五輪で利用される主な外資系ホテルに、全ての滞在客を監視し、情報を収集するための装置を設置した」と発言したことについて、コメントは。

米議会の同議員による非難は全く事実でなく、他に下心があるものだ。中国の公共の場やホテルには、世界的に広く採用されている安全措置以上の特殊な仕掛けはない。中国では個人のプライバシーは法に基づき保障されており、外国人観光客は心配に及ばない。私たちは米国の同政治家に、偏見を捨て、中国を中傷・攻撃する発言を止め、北京五輪を破壊し中米関係を損なうような事をせぬよう促すものである。

「人民網日本語版」2008年8月1日

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