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楊部長「中印関係は世界かつ戦略的意義がある」
発信時間: 2008-09-10 | チャイナネット

中国の楊潔チ外交部長は9日ニューデリーで、「中国とインドとの関係は重要で世界的かつ戦略的な意義がある」と強調した。

これは9日行なわれたインド世界問題委員会とインド中国問題研究所が共同主催した講演会で述べたものである。この中で楊潔チ部長は「中国とインドは共に世界最大の発展途上国である。両国間の平和と友好、互恵協力、共同の発展は両国と両国国民の根本的な利益に合致し、世界の平和と発展に大きな役割を果たし、アジアないし世界の姿を大きく変えるだろう。中印関係はすでに両国関係の範囲をはるかに超え、世界的かつ戦略的な意義がある」と述べた。

楊部長はまた、中印の戦略的協力パートナーシップが絶えず発展するよう推進するため、(1)相互往来を強化し、戦略的な相互信頼を増進する、(2)経済貿易協力を拡大し、互恵と相互利益共栄を図る、(3)人的交流を拡大し、社会的基盤を強固にする、(4)多国間協力を強化し、共同の利益を擁護する、(5)相互の関心ごとに配慮、意見の食い違いを適切に処理するーこの5項目を提起した。

「中国国際放送局 日本語部」2008年9月10日

 

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