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ASEM首脳会議の創立、主旨とメンバー |
発信時間: 2008-10-22 | チャイナネット |
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一、 創立 ASEM首脳会議はアジアとヨーロッパの間の政府間のフォーラムである。1994年7月、ECは『アジアに向けての新戦略』を策定し、アジアとより広く対話を行い、建設的で、安定した、平等なパートナーシップの確立を主張している。1994年11月、ゴーチョクトン・シンガポール首相がASEM首脳会議の開催を提議し、各国の幅広い、積極的な呼応を得た。1996年3月1日から2日にかけて、第1回ASEM首脳会議がタイのバンコクで開催され、これはASEM首脳会議の正式な創立を示すものであった。 二、 主旨 ASEM首脳会議の主旨は、対話を通じて相互理解を深め、協力を強化し、経済と社会経済の発展のために役立つ条件を作り出し、アジア・ヨーロッパ間の新しいタイプの、全面的なパートナーシップの確立を促すというものである。 三、 メンバー ASEM首脳会議創立初頭のメンバーにはASEANの7 つの加盟国、中国、日本、韓国、ECの15の加盟国およびEC委員会が含まれていた。2004年第6回アジア・ヨーロッパ・サミット会議はモンゴル、インド、パキスタン、EC事務局、ブルガリアおよびルーマニアという6つの新しいメンバーを受け入れることに同意し、ASEM首脳会議の第2ラウンドの拡大を実現した。それまでに、ASEM首脳会議のメンバーは45に増えた。つまり中国、日本、韓国、モンゴル、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、シンガポール、ブルネイ、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、EC事務局、インド、パキスタン、オーストリア、ベルギー、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ポルトガル、スペイン、スウェーデン、イギリス、ハンガリー、ポーランド、チェコ、エストニア、ラトビア、リトアニア、マルタ、キプロス、ルーマニア、ブルガリアおよびEC委員会である。 「チャイナネット」2008年10月22日 |
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