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香港行政長官、改革開放30周年の記念文章を発表
発信時間: 2008-12-19 | チャイナネット

香港特別行政区の曽蔭権行政長官は18日、「画期的な変革」と題した文章を発表し、中国の改革開放政策実施30周年を記念した。

曽行政長官は、この文章で「この30年間の非常に大きな変化と発展は香港にも大きな影響を与えた。香港はこれまで国の改革開放に進んで参加し、重要な貢献をしてきた。香港の企業家たちは率先して大陸で合弁工場を設置し、中国の外資誘致でかなりの役割を果たし、大陸に企業管理の経験をもたらし、経済体制改革に重要な経験を提供した。また、1990年代以降、多くの大陸企業が香港市場で上場し、香港は重要な資金集めの場となった。国のこれからの発展で香港は依然として重要な役割を果たすだろう。香港は、国の改革開放継続というチャンスを逃さず、大陸との融合を強化し、それぞれの長所を生かして国の発展のためにより大きく寄与していく」と書いている。

「中国国際放送局 日本語部」より 2008年12月18日

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