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中ロ合同軍事演習 野戦病院の演習
発信時間: 2009-07-20 | チャイナネット

 

 

 

野戦病院の手術室(7月19日)

 

野戦病院の医療救急車(7月19日)

 

 

 

中ロ合同反テロ演習「平和使命―2009」の演習基地から数キロ離れた場所に設置されている野戦病院は、瀋陽軍区205病院から構成され、負傷者の救助や治療、輸送の任務を担う。

多くの大きな野戦用テントと医療室からなるこの野戦病院は、脳頭蓋や気胸など様々な重症患者の手術もでき、ショック治療やその他の重症の負傷者の応急処置が出来る設備もそろっている。

病床数は100床で、300人の患者が一斉に治療を受けることができる。1台の手術車は1日に50回の手術が可能で、そのレベルは駐屯病院並みだ。中国部隊の衛生業務に関する装備は、野戦医療保障能力を引き上げる重要な手段の一つである。

 

「チャイナネット」 2009年7月20日

 

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