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胡錦涛主席が朝鮮労働党代表団と会談
発信時間: 2009-10-29 | チャイナネット

胡錦涛国家主席(中共中央総書記)は28日、崔泰福・朝鮮労働党書記(中央政治局候補委員)を団長とする朝鮮労働党代表団と人民大会堂で会談した。

胡主席は「国交樹立以来60年間、中朝関係は国際環境の激変という試練に耐え、絶えず強化・発展してきた。新しい世紀に入り、両党・両国指導者による共同の配慮と推進の下、両国関係は新しい生命力や活力を呈している。特に国交樹立60周年慶祝活動と中朝友好年交流活動の開催により、伝統的な友情は一層深まり、互恵協力は拡大し、中朝の友好協力関係は新たな水準へと高められた」と述べた。

胡主席はまた「中国の党と政府は中朝関係を非常に重視している。朝鮮の同志と共に、各分野・各レベルの友好往来を一層推進し、中朝の友好協力関係をさらに新たな段階へ押し上げ、地域の平和と安定、共同発展と繁栄の促進に向けて共に努力していきたい」と表明した。

崔書記は「国交樹立以来60年間、双方の歴代指導者による配慮と推進の下、両国関係の政治的基盤は一層堅固になり、各分野の友好協力はたゆまず新たな成果を上げている」と指摘。「新たな情勢の下で両国の伝統的友情の不断の発展を推し進めていくことは、朝鮮の党・政府・人民の固い信念だ」と強調した。

会談には王家瑞・中共中央対外連絡部長も同席した。

「人民網日本語版」2009年10月29日

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