ホーム>>政治>>往来と交流
中米 クリーンエネルギー協力協定に調印
発信時間: 2009-11-18 | チャイナネット

 

李克強副総理は17日、米国のロック商務長官、チューエネルギー長官、カーク通商代表らと会談した後、中米間のクリーンエネルギー協力協定の調印式に出席した。

李副総理は「クリーンエネルギーの発展は、エネルギーの利用分野を開拓し、エネルギーの利用方式を革新する重大な変革であり、エネルギー構成の改善と経済構造の調整における重要な措置でもあり、企業による主導や科学技術による支えに加え、政府による支持や国際協力も必要としている。双方が政策対話を強化し、より効果的な資金・技術協力枠組みを模索し、クリーンエネルギー産業の発展を促し、世界の持続可能な発展に実際の行動によって貢献することを希望する」と表明した。

米側はオバマ政権の経済・エネルギー政策を紹介したうえで、「米中のエネルギー協力はクリーンエネルギーを始めとして、極めて大きな潜在性を備えている。両国の実務協力の重要分野であり、両国および世界の人々の期待に合致する」と表明した。

「人民網日本語版」2009年11月18日

  関連記事

· 中米、気候変動など協力分野の拡大を図る

· 中米関係の良い兆し

· 中米、経済貿易関係をより推進することで合意

· 中米協力はエネルギー問題解決の突破口に

· 内外が注目する中米首脳会談が本日開催

  同コラムの最新記事

· 宮本大使「5つの分野から日中関係の強化を」

· 賈慶林全国政協主席がペルー訪問を開始

· 胡錦涛主席と温家宝総理、初代EU大統領に祝電

· 楊潔チ外交部長、NHKの特別取材を受ける

· 賈慶林全国政協主席、フィリピン上院議長と会談