図２

中国人民解放軍広東空軍のある部隊、それは華南地区J－10戦闘機が装備されているヒーロー部隊であり、空軍がその場で改造した初の航空部隊でもある。

図９

7月18日、自主能力を高めるためのみごとな空中戦が広東の上空で繰り広げられた。J-10戦闘機は、ターゲットの照準に成功し優れた実戦能力を披露した。

図10

「長時間飛行すると錯覚が起こりやすくなる。少しでも気を緩めたら海に墜落するかもしれない。」兵士たちは、まず陸地から海上へ、中空から低空へ、テクニックから戦術へとまず骨格を見定める、基礎固め優先という原則に従い、段階的に訓練を進めている。この訓練で一連の海上低空・超低空の訓練方法を探り当ててきた。

図３

新型ミサイルが全部命中：西北部の砂漠で複雑な電磁波を受けながら、空中ミサイル実弾訓練を行った。同部隊は18発ミサイルを発射し、全部的中させた。翌年、部隊に新規参入したパイロットも再び射撃訓練を展開、また18発を全部的中させた。この種のミサイルの最高射撃成績を納めた。

図１

あるパイロットさんは「今回と前回の訓練で、私たちは100％の命中率を追及するだけではなく、研究を目的としていた。中距離、近距離、角度、方法。どのように射撃すればよい結果を出せるかという経験を積んでいる。今日の訓練は明日の実戦のためだと思っているからだ。戦闘時のある命中率こそ有効だからだ。

図４

近年、この部隊は空中給油訓練、遠海2回連続空中給油訓練などを行っているが、彼らの一回目のドッキング成功率は100％だ。作戦半径を大きく拡大している。

図５，６，７，８

広東空軍J－10戦闘機の南中国海の上空における空中給油作業。

｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2011年7月29日