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中国の海上巡視総合能力が最も高く、トン数が最も大きく、技術レベルが最も高い新旗艦「中国海監50」号が13日、国家海洋局東海分局上海ふ頭から東中国海への初巡航に出発した。海洋巡航権益維持法執行の任務を正式に履行する。
中国の沿岸警備機関、中国海監東海総隊の劉振東総隊長は次のように説明した。「中国海監50」号は初巡航で中国の200カイリ排他的経済水域内の日向礁、蘇岩礁付近海域、中日共同開発区海域および中国春暁、平湖油ガス田周辺海域で、海空合同の権益維持法執行任務を正式に遂行する。