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新旗艦「中国海監50」号が初巡航で東中国海へ
発信時間: 2011-12-14 | チャイナネット

 

 「中国海監50」号は3000トン級で、巡航法執行と海洋調査を一体化したもので、現在、中国で総合能力が最も高く、設備が最も先進的な多機能大型中遠距離海洋監視船。全長98メートル、幅15・2メートル、深さ7・8メートル、排水量3980トンで、世界的に先進的な電気式ポッド推進システムを採用し、航続力が8000カイリ以上で、航速が18ノット。60日間の連続自力航行が可能。先進的な受動制御型アンチローリングタンク・システムを装備し、耐風力が12以上。Z9Aヘリコプター、衛星位置制御システム、衛星通信ナビゲーション・システムなどを搭載し、さらに先進的な海洋巡航、調査、証拠収集設備も装備している。

 

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