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艦載ミサイルは対空・対戦艦・対潜水艦の主要武器で、かつてはそのすべてが斜め方向に発射されていた。このような発射方法には以下の欠点が存在する。
1.戦闘の際、発射装置を目標物の方角に向ける必要があり、ロスタイムが生じる。
2.発射装置は広い面積を占め、大型船には2−3基、小型船には1基しか搭載できない。1基当たりのミサイル発射数は1−8発で、発射完了後に弾込めをする時間が生じ、火力が低下する。
3.発射装置は甲板にむき出しに設置されており、戦闘の際に破壊されやすい。