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japanese.china.org.cn | 28. 09. 2012 |
アルゼンチン ベインティシンコ・デ・マヨ
アルゼンチンは航空母艦「ベインティシンコ・デ・マヨ」を1隻保有している。同空母はイギリス海軍就役後、オランダに売却された。1955−58年に近代化改修を実施し、建物、甲板、煙突、艦橋、計器、電気機器、装備、飛行甲板等を交換した。1967−68年に機関(ボイラー、蒸気タービン)のすべてを、イギリスの空母「レヴァイアサン」の機関と交換した。その外観は、イギリス、ブラジル、インドの空母と異なっている。発電能力は2500kWに、ボイラーの圧力は30kg/cm2に、温度は370度に達する。電子機器はすべてオランダ製。1980年に新型のカタパルトに交換し、新型戦闘機(シュペルエタンダール)の離着陸作戦に備えた。
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