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japanese.china.org.cn | 09. 08. 2013

米改良型「スーパーホーネット」、初のテスト飛行

タグ: 米国 戦闘機 ホーネット F/A-18

 

米改良型「スーパーホーネット」、初のテスト飛行

スズメバチを意味する「スーパーホーネット」の愛称で知られる、アメリカの戦闘攻撃機「F/A-18」発展型が現地時間5日、セント・ルイスの空軍基地で初のテスト飛行を行った。ステルス性を備えた統合打撃戦闘F-35「ライトニングII」の量産化が遅れていることなどの要因で、米海軍の需要を満たせないため、ボーイング社とゼネラル・エレクトリック社は米海軍にこの最新発展型「F/A-18」を推薦した。

コンフォーマル燃料タンクを2基搭載した「F/A-18」は、外装式のウェポンポッドを新しいものに交換したことで、搭載できる兵器が増え、搭載可能な燃料も3000ポンドから3500ポンドまで増加し、抵抗の減少により航続距離も向上したという。今回の改良により、ボーイング社は米海軍が「スーパーホーネット」の就役期間を延長してくれることに期待している。

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