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japanese.china.org.cn | 01. 11. 2013 |
米国家安全保障局の長官を務めるキース・B・アレクサンダー陸軍大将は10月29日の国会で、欧州メディアが近ごろ米情報機関がヨーロッパ同盟国の市民の通話記録を監視しているという報道について、「完全に誤った情報だ」と否定した。ドイツの「シュビーゲル」は28日、サイト上に米国の2010年の世界盗聴の地図を掲載した。この地図には世界90カ国の受信ポイントがあり、中国は東アジアの主な盗聴対象とされ、香港、北京、上海、成都、台北などの都市が対象になった。
中国は米国の東アジアでの盗聴の重点に
「シュビーゲル」が発表した詳しい地図は2010年8月13日のもので、その後に削減された地図が出された。この盗聴地図は、ロシアに亡命したスノーデン氏がドイツの記者に提供したものだという。
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