28日付の朝日新聞は、「習主席は厳しい姿勢により党内の汚職取締りを推進しているが、国民の間では親しみやすさを示している。習主席はこれにより、多くの一般人の支持を集めている」と指摘した。

中国国家行政学院教授の汪玉凱氏は29日、環球時報に対して、「習主席は普通の料理店で21元の昼食をとり、国民と共に歩む親しみやすいイメージを示し、一般人に対する関心を示した。また習主席のこの質素な昼食は、官僚の浪費・腐敗に対する中央政府の取締りの新たな模範となった」と分析した。