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japanese.china.org.cn | 27. 10. 2014

解放軍最大規模の軍事演習が開幕、10余種の兵種を動員 4つの見所

タグ: 演習 最大規模 実演 

 

資料写真

・見所3:全(すべての内容・要素を網羅するの意)

今回の参戦要素、訓練科目の幅広い内容は、解放軍の訓練の歴史でも稀に見るほどだ。未来の戦場の特徴を見据え、同演習は陸軍・空軍・武装警察・民兵・予備役などの戦時中の力を集約した。歩兵・戦車兵・砲兵・防空兵・陸軍航空兵・電波妨害対抗・化学兵器対抗などの10以上の兵種が含まれ、3の軍級ユニットの20余の師団・旅団級ユニットが参加する。

使命と任務を結びつけ、戦役の計画、機動的な配置、反撃・制圧などの内容を区分する。記者会見から烈士の遺体処理など、未来の戦場で起こりうるすべてのシチュエーションを想定し、既存の能力でこれに対応する。部隊が海・空から攻撃を受け、特殊部隊から襲撃を受けるなどの脅威にさらされた場合の、戦役の配置、共同作戦などの能力を総合的に検証する。

・見所4:難

今回の陸・空共同作戦行動を課題とする実兵演習は、戦役層の指揮・対抗訓練を深く掘り下げ、10余種の戦略・戦役情報偵察能力を動員し、戦役支援群と後方支援群を形成する。戦略の研究、共同作戦、戦役の指揮・戦術の3つの面の16の難題を重視する。

共同戦役軍団司令員、陸軍第39集団軍軍長の張旭東氏は、「陸・空の各兵種を動員し、これほど複雑な戦況に対応するためには、1枚の網、1つの場、1本のチェーン、1枚の図、1つの倉庫による新型指揮モデルが必要だ。指揮者の能力が少しでも劣れば、敗戦につながる」と語った。

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