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japanese.china.org.cn | 09. 12. 2014

エンジニア:F35に勝つことを目標にJ-31を開発した

タグ: J31 戦闘機 F35 

林左鸣:歼-31上天一定能把美国F-35干掉

資料写真:中国航空工業集団公司の林左鳴董事長

中国航空工業集団公司の林左鳴董事長は珠海エアショーの現場で取材に応じ、J-31戦闘機(コードネームは「鶻鷹」)の具体的な状況について詳細に説明した。中国中央電視台の財政・経済チャンネルの番組『対話』(12月7日)が伝えた。

神秘的なJ-31に関する質問に回答

多くの人がこの「神秘的な選手」のエンジンに興味を持っており、さらには疑問視しているほどだ。中国は独自の力で、他国と制空権を争うことのできる軍機を製造できるのだろうか?この疑問に対して、左董事長は独自の観点を示した。「軍機のチーフエンジニアを非常に信頼しており、十分に信頼している。しかも同機の設計段階で、チーフエンジニアはライバルのことを考慮していた。実用化されれば、必ず敵機を撃墜するだろう。これは間違いのないことだ」

J-31の開発、F-35に対抗?

左董事長に信頼されている、J-31のチーフエンジニアの孫聡氏は、どれほど自信を持っているのだろうか?孫氏は、番組の司会者・陳偉鴻氏のこの質問に対して、「1機の軍機の戦闘力を評価する場合、多くの要素が絡んでくる。人的要素、情報システムの要素、それから軍機そのものの性能の要素などだ。1機の軍機を評価するためには、30数種類の指標を使わなければならない。1機の軍機を設計する際に、実現すべきこととすべきでないことを選択する。実現すべきことは選択が容易で、他国にできることならば我が国でも可能だ。しかし実現すべきでないことの選択は困難だ。この場合は取捨選択により、軍機の特長を引き立てるよう努力しなければならない」と指摘した。

孫氏は、「J-31の開発において、潜在的なライバルであるF-35に勝利することを考慮していた。しかし取り組みの過程において、F-35より優れている点、まだまだ満足できない点が現れるだろう。ゆえに今はこれらの要素は置いておき、J-31のプラットフォームについてだけ話をしよう。音速機動能力への進化、ビッグデータの利用など、我々には長所と行き届いた点があり、我々の任務の要求をほぼ満たすと言えよう」と話した。

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