数ヶ月に渡るミャンマー北部の軍事衝突により、中国国境地帯の住民が犠牲になった。中国外交部の洪磊報道官は16日に開かれた定例記者会見で、「ミャンマー軍機の爆弾が中国側の死傷者を出した事実は明らかである。ミャンマーは中国・ミャンマー国境地帯に調査チームを派遣し、中国側と共同調査を展開している」と発表した。
ネット上で16日、中国空軍の大規模な部隊が国境地帯に集結した写真が公開された。雲南省臨滄空港で撮影された写真を見ると、中国空軍のJ-7戦闘機が配備され、警戒状態に入ったことが分かる。