資料写真：第44回ロンドンブックフェアの重要な図書PRイベントである、駐英国中国大使館と中国外文局が主催する『習近平 国政運営を語る』宣伝会(4月14日)

米国のヘンリー・キッシンジャー元国務長官は、今年5月に開かれたブックエキスポ・アメリカの本書のPRイベントに寄せた祝電の中で、「本書は1人の指導者、1つの国、1つの数千年の歴史を持つ文明を理解する窓を開いた。習主席は本書の中で、中国社会の革命的な変化を促す一連の内政の方針を立て、世界各国との協力を強化する構想を打ち出した。中国の台頭は、世界秩序の未来に深い影響を及ぼす」とした。

米国の作家、中国問題専門家のロバート・クーン氏は、クーン氏は、「本書は国民の生活水準の構造、改革の深化、法に基づく国家統治、党建設の強化などの内容について重点的に説明しており、習主席の国政運営の思想と方法を示している」と指摘した。

ドイツの中国学者のIngo Nentwig氏は、「本書はちょうどよい時期に発行された。多くの外国人は、中国の指導者がいかに巨大な国を運営するかを知りたがっており、かつ現在も満足できる答えが見つかっていない。この時期に中国の国家主席の書籍が多言語で出版され、この問題に回答しようとしていることは誠に喜ばしいことだ」と話した。

本書は世界的な大ヒットを続け、国際社会から注目され、大反響を呼んでいる。本書の世界発行部数はうなぎのぼりとなっている。外国の多くの読者が本書を通じ、発展・変化中の中国への理解を深めることだろう。