2015年7月28日、国連ニューヨーク本部で撮影された、中国のPKO部隊がコンゴで道路修復を行っている写真(中央)を展示する展示エリア。今年は中国がPKOに参加してから25周年にあたる。1990年以来、中国は累計で3万人以上の官兵を派遣しており、PKO隊員は2000人以上に達する。国連が今年6月に発表したデータによると、現在中国は南スーダン、リベリア、レバノン、キプロスなどの任務地に3000名以上のPKOスタッフを派遣している。そこには軍事、警察、官職などのスタッフが含まれる。中国は国連安全保障理事会の5つの常任理事国の中で、派遣人員が最も多い国家である。