東風-15B—— 中近距離打撃を行う「尖兵」の役割担う
スピーディーな打撃と連続突撃、効率的な毀損能力を誇るこのミサイルは、中国軍が中近距離の正確な打撃を実施するための尖兵としての役割を担う武器である。
弾道ミサイル「東風-15B」は、「東風-15」ミサイルの改良型で、二段式で固体燃料の近距離戦術弾道ミサイルの一種である。2015年9月3日の閲兵式に登場したほか、1999年の国慶節の閲兵式でも登場した。