中国の江蘇省にある連雲港の港湾の様子(4月28日撮影)。2014年5月に、中国とカザフスタンが合弁で共同建設した中国・カザフスタン(連雲港)物流基地の使用が開始され、カザフスタン、さらには中央アジア全体が大平洋とつながる東側の海港都市を持つこととなった。水上と鉄道の連絡輸送方式で、カザフスタンから運ばれるコンテナを連雲港で船に積んで出港すると同時に、カザフスタンが海運で輸入する製品もここを通過する。
2000年前に古代シルクロードは、東洋と西洋の文明が交流し、互いに照らす輝かしい歴史をつくった。2000年後の「一帯一路」は無から有へ、天から面へと、周辺各国の繁栄と発展を促進している。この時間の奥底から延びてきた友好の道、発展の道は、一帯が美しい万里の遠大な計画と言うことができる。