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japanese.china.org.cn | 31. 07. 2017

多くの「初」を樹立、専門家が朱日和90周年記念軍事パレードを分析

タグ: 軍事 パレード 武器 演習 

 

最先端の武器、強い抑止力を示す

軍事パレードである以上、多くの新型装備品が登場する。今回は強力な多くの新型装備品が展示され、テレビの生中継を見守っていた多くの観衆を満足させた。

環球網の調べによると、地上兵器571台、軍機129機が参加した。J-20ステルス戦闘機、99A主力戦車など良く知られている兵器のほか、HQ-9B防空ミサイル、HQ-22防空ミサイル、HHQ-9B艦対空ミサイル、DF-16改弾道ミサイル、J-10C戦闘機、J-16多用途戦闘機、DF-31AG戦略核ミサイルなどが初公開された。

海軍軍事専門家の李傑氏は、環球網のインタビューを受けた際に「今回登場した多くの新型武器装備品のうち、個人的に最も好きなのはJ-20ステルス戦闘機と、HHQ-9B艦対空ミサイルだ。4割もの新型武器装備品が初登場し、中国軍のハイテク装備品及び科学研究力の向上を示した」と指摘した。

梁氏は最先端の武器について「中国人民解放軍は長年に渡り発展しており、軍隊の実力は多くの国を抜いている。これにより米国を始めとする一部の西側大国を驚かせている。当然ながら中国は自国の抑止力を示し、中国の主権・領土安全を脅かそうとする国に対して、現代化戦争に勝つ能力があることを示さなければならない。その国がどこであっても、中国軍には国家主権と利益を守る実力と勇気がある」と述べた。

軍改革、新たな指揮・作戦体制を形成

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