日本経済界三団体の責任者は、次のように表明した。日本経済界は中日関係の改善と好転という積極的な流れを歓迎する。中国経済の構造調整の効果により、日本経済界は中日経済・貿易などの分野の協力への自信を深めた。中日には協力の大きな潜在力がある。双方は各自の強みを発揮し、経済協力を強化することでウィンウィンを実現できるほか、アジア及び世界の経済発展に貢献することもできる。中日韓自由貿易区とRCEPの交渉が一日も早く高水準の成果を手にし、開放的な国際経済・貿易体制の構築を推進することに期待する。今年と来年は中日関係改善・発展の重要なチャンスとなる年で、日本経済界は両国の交流と協力を強化するため努力を続けていきたい。
日本三大経済団体による訪中は今回が43回目であり、近年としては最大規模の訪中団だ。日本の主要企業の責任者250人以上が出席した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月22日