米軍は5月30日、大陸間弾道弾(ICBM)による模擬攻撃をミサイル防衛システムで迎撃する実験を初めて実施した。米国防総省は、米国がICBMに対応する陸上中距離ミサイル防衛システムを手にしたと判断した。写真は実験の説明図。①マーシャル諸島クェゼリン環礁の実験場。②バンデンバーグ空軍基地。③迎撃地点。